十日町での日々

古民家に住んでみたい!

そう単純な思いで、「古民家シェアハウス」と検索をして十日町にある

ギルドハウスに辿り着きました。

なぜ古民家が好きなのかとふと思い返すと、

木の温かさが恋しいのかなぁとか、

歴史が好きなのかなぁとかとか色々考えてますが、、

住んで分かったことは。

古民家が持つ懐の大きさが

人を包みこんでくれるのかなっと。

そして、座敷童子ではないが、

そんな神様も本当にいるのではと思うぐらい

明るさと闇を持っている感じ。。。(良い意味です)

お家に住まわれている皆様。

「皆で食べる夜ご飯」

集まって食べるご飯の美味しさ。

「家族団欒」

自分が憧れていたものがギルドハウスにはあって。

それが嬉しいなって。鍋をしたり、お酒飲んだり…

そして。はるさん、まちこさん、はるま を見ていると凄く幸せそうで。。

いつか、自分も家族を持ったらこんな感じになりたいと。

大切なことは人それぞれで違う。

今後生きていく中で色々なことがあるだろう。。

そんな時はきっと、ギルドハウスでの日々を思い返して。

どんな生き方でも良い。「自分なりに生きていこう」

と思う時がきっと来ると思っています。

雪国の魅力について

豪雪地帯。。

関東に住んでいた自分は知識として言葉だけはしっていました。

そんな豪雪地帯で見つけたのは、

雪国ならでは手仕事の美しさ

藁細工、すげ、竹細工。。等々

雪国ならではの文化がまだ色濃く残る町。十日町。

松代にある郷土資料館では様々な藁細工が売られているので

興味がある方は是非行ってみてください。

売られている工芸品は、全て地元のおじいちゃんの手作りです。

便利な世の中になって。必要なくなった物は多い

でも、暮らしの中の手仕事は忘れてはいけないと思っています。

「一つの物を長く丁寧に使っていく。」

それが大切なのかと思っています。

自分の今後について

来年から諏訪にある工務店で働きます。

ギルドハウスのような

100年後も人が住める家を

自分なりに考えて作っていきたいと思っています。

そして、人と自然が結びついた暮らし。

そんな暮らし方が将来できるようになりたい。

年明けまで、ギルドハウスにいるので雪国での暮らしを満喫したいと思っています。

藁細工のかばん。

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